rendez-vous de telepathy
〜愛し合う者同士がお互い手の届かないところにいる、しかしいつも二人はテレパシーでランデブーしている〜
某フランス映画からのコンセプト。
そもそも僕は映画と映画音楽からかなりのインスパイアを受けて、独自の世界観を築きあげてきました。
コンセプトと当時ドイツを中心にヨーロッパで愛されたトランスのようなメランコリックな旋律、壮大でドラマチックなストリングスアンサンブル、SEなどがうまくハマるフォーマットだったように思えます。
最新の科学の研究によって、
遠く離れた二つの物体が、間に介在するものがなくても、一度お互いに影響を与え合った原子同士は、永遠に影響を与え合う。
人生には、二種類の時間しかない。
ひとつは、仕事の時間。
成果と生産性。
もうひとつは、プライベートの時間。
愛と心の安らぎ。
職場での時間の質はお金に換算でき、
自宅での時間の質は人生や心の健康に影響を与える。
家庭環境、パートナーシップがよりよい関係を築いていると、仕事もきれいな川の水のように循環するもの。
あなたの大切な人は、一体誰なんだろう?
愛するパートナーの隣に座ってみて。
こんな質問してみると、意外な答えが返ってくるかも。
・今やっていることで、もっとやってほしいことは?
・今やっていることで、減らしてほしいことは?
・今やっていないことで、すぐ初めてほしいことは?
・今やっていることで、もうやめてほしいことは?
ここで一番重要なのは、
たとえどんな答えが返ってきても、言い争ったり、批判したくなる誘惑に打ち勝ってほしい。
何も言わず、勇気をだして話してくれたこと、意見を言ってくれたことに感謝の気持ちを伝え、受け取ったギフトをしっかり受け止める。
他人の話しに注意深く耳を傾けることで、幸せな人間関係を保つことはできる。
◉ある幼い少女が、母親にこう尋ねたんです。
ねぇ、ママ。 パパはどうして夜になったら、いつもお仕事をいっぱい鞄につめて帰ってくるの?
どうして、いつもおうちでお仕事してるの?
どうして、一緒に遊んでくれないの?
ママはこう答えました。
いい子だから、わかってちょうだいね…
パパにはお仕事がたくさんあって、昼間に会社でやるだけでは終わらないの。
少女はママを見上げて、
どうして会社は、パパにもっと簡単なお仕事くれないの?
この話しを聞いて僕はふと我に返りました。
それは、
家族との時間、個人的な活動に充分な時間を割いていない人に限って、勤務中に長時間かけて非効率な悪い習慣にハマっていたからです。
甘いもの好きな僕だが、ある事に気がついた。
人生てセルフサービスのビュッフェの行列になんか似ているんですよね、
人生もセルフサービスであり、誰かがあなたの人生を持ってくるわけではない。
テーブルについたらナイフとフォークがでてくるわけではなく、欲しいものがあるなら、立ち上がって自分で取りにいかないといけない。
人生というビュッフェで欲しかったら、
まず、行列に並ぶ。
そして、その行列に並び続ける。
一貫性のない気まぐれな行動をしてみたり、途中で仕事を投げ出したり、家に帰ってボ〜とテレビを見ている時間など勿体ない感じがする。
一旦列に並んだら、並び続ける。
毎日新しいことを学び、実践し、前進するのみ。
ありがたいことに人生のビュッフェは、24時間オープンだ。
いつでもどこまでも、どんなに時間がかかっても、行列に並び続けたら、いつか必ず行列の先頭にくるようにできている。
人生で本当に大切なこと。
これからどんな人間になりたい?
自分の中で限界を決めつけない。
価値ある行動は習慣化して、いつでもチャレンジ。
必要な時に必要な知識を学び、内面を成長させる。